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住宅購入における動画・VRコンテンツの影響調査~若年層の物件の選び方レポート~

住宅購入における動画・VRコンテンツの影響調査~若年層の物件の選び方レポート~

当社は中小・地方企業様のブランド構築やデジタルマーケティングをメインとした集客支援を行っております。工務店や不動産などの住宅業界をはじめとした集客勝ちパターンを体系化し、各業界特有の課題を解決するためのノウハウ開発を行っております。

本記事では、住宅購入経験のある方に物件の調べ方についての調査を行い、企業が提供している動画やVRが購買行動に与えた影響を調査しました。その結果、若年層の情報収集ユーザーの検討度合いを引き上げるには、動画やVRは有効であるという結論に至りました。アンケート内容とあわせて、不動産会社や工務店様が取るべきアクションも交えて解説していきます。

住宅購入における動画・VRコンテンツの影響調査

コロナ前後含む、直近3年以内に自分の居住用住宅を購入をした方へ、物件の調べ方についてインタビューを実施しました。新築・中古マンションや戸建て・注文住宅など物件タイプを問わず、検討を進めていく過程で動画やVRコンテンツなどがどのように意思決定に影響したかの実態調査を公表します。

直近3年以内の住宅購入者の「物件の調べ方」調査概要

インタビュー実施:5名
アンケートサンプル数:38件
平均年齢:33歳

動画は情報収集の検討度合いを引き上げる効果がある

動画があることで見学判断や検討度合いが進捗した方がほとんどでした。コロナ禍の情報収集行動の変化により、実際に見学に行く前に物件イメージを動画・VRコンテンツで確認する「動画慣れ」した若年層が増えています。それにより、動画の使い方や求めるコンテンツも多様化しており、動画があるのは当然の時代になっていることが改めて分かりました。

物件を選ぶ上での動画の影響調査_ 住宅購入における動画・VRコンテンツの影響調査~若年層の物件の選び方レポート~

【推奨アクション】物件紹介動画では「来場を促す」

一方で、当然ながら動画だけで住宅購入を決めた方はいませんでした。物件紹介動画やVRだけでは実際の良さが体感できないことが主な理由として挙げられます。そのため、動画の場合「行かないと分からない体感」を売りにしたキャッチフレーズを動画内で起用し、物件までのアクセス情報や行動喚起を必ず構成に入れることで、情報収集ユーザーを来場に引き上げる必要があります。

以前調査したアンケートでは、注文住宅を建てた施主が一番最初に起こした行動は「モデルハウス見学」が最多でした。来場前に疑似体験できるVRや動画などのオンラインコンテンツを持つことで、さらに来場促進できる可能性があります。

住宅会社選びで最初に起こした行動_住宅購入における動画・VRコンテンツの影響調査~若年層の物件の選び方レポート~

35%がVR動画や3Dモデルハウスを見たと回答

「VR動画」や「3Dモデルハウス」を見た場面として、住宅情報サイトやポータルサイト、企業のホームページなど情報収集段階で見ることが多いです。また、コロナ禍でオンライン営業が増えたこともあり、営業ツールとして活用されている例もありました。

住宅購入を検討する過程でVR動画や3Dモデルハウスを見たことがある_住宅購入における動画・VRコンテンツの影響調査~若年層の物件の選び方レポート~

【推奨アクション】VR動画はポータルサイトに優先的に設置

戸建て、マンション問わず、ポータルサイトでは内装や間取りなどの物件イメージを知りたい傾向にあり、まずここで情報収集段階のユーザーの検討からはずされない必要があります。今回のインタビューでは「通常の動画と違って、VR動画は自分の見たいところだけ見れるので便利」という声もありました。写真だけでは伝わらない点を端的に伝えるために、VR動画は特に有効であることが分かりました。

また、インタビュー内でのポータルサイト閲覧行動調査では、企業の紹介動画はスキップされる傾向にあります。見学前の情報収集ユーザーを集めるには、できるだけ物件動画の掲載を優先し、会社紹介動画はリスト獲得後の検討度合いが引きあがった段階で見てもらう方が、情報を受け入れてもらいやすくなることでしょう。

若年層の物件の選び方まとめ

  • 若年層の情報収集ユーザーの検討度合いを引き上げるには、動画やVRコンテンツは有効である
  • 動画は住宅購入の決定要因とはならずとも、物件のイメージを掴めるため来場予約を促すきっかけになる
  • 物件紹介動画の本質的な目的は、来場予約のための行動を促すこと
  • 物件紹介動画やVRコンテンツの掲載先は、情報収集ユーザーが見る閲覧数の多いポータルサイトを優先

住宅購入プロセスで活用できる動画の種類

どの層を増やしたいかで作成する動画が変わる

今回の調査では「物件紹介動画」をメインに調査しましたが、動画の目的と種類は数多あります。下記はユーザー(施主)の購買プロセスにおける動画が活用できる接点を図解化したものです。自社にとってどのフェーズのユーザーを増やしたいかで優先して作成すべき動画が変わるため、改めて見直す機会になりましたら幸いです。

住宅購入おける動画活用のデジタル営業接点_住宅購入における動画・VRコンテンツの影響調査~若年層の物件の選び方レポート~

動画制作サービスのご紹介

戸建て・マンション問わず、モデルハウスのオンライン需要はますます増えることが予測されます。加えて、今後IT知識の高い若年層の住宅購入機会が増え、コロナ禍で更にオンライン接点が増えています。

当社では、バーチャル展示場などのVR動画や物件紹介動画、会社紹介動画などの動画制作サービスを一貫してご提供しています。企業側が営業ツールで遅れをとらないよう、最適なご提案をさせていただきます。

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