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ジョブシャドウイングに高校1年生の2名が参加、ブランディングとマーケティングの仕事を体験してもらいました!

NPO法人JUKEと連携し、2023年8月22日(火)に高校生向けのジョブシャドウイングを開催しました。
今回は2名の高校生(1年生)にご参加頂き、実際の仕事を見てもらい体験してもらいました。本記事では当日の様子をレポートしていきたいと思います。

会社と仕事を知ってもらう

スタッフが勤務を開始する午前10時、高校生2名に渋谷の本社に来社してもらいました。ジョブシャドウイングをサポートする経営戦略室 松井、黒澤との自己紹介を終え、最初のパートでは私たちの会社の紹介をしました。

とても印象的だったのが、「総合的なブランディングの支援とは実際どのようなことをしていますか」「どのような体制で、何名くらいで支援を行っていますか」など、社会人経験が無い高校生とは思えないような具体的な質問に驚かされました。

質問に対し、ブランディングやマーケティングによって何が出来るのか?ビジネスをどう変えていくのかをイメージしてもらえるよう、歯科医院や外壁塗装のお客様事例を見せながら説明しました。

現場スタッフから話を聞く

会社全体の説明が終わったら、11時からは各事業部の仕事の紹介に移っていきます。今回は、ブランディングテクノロジー地方創生支援室の塩原さん、ファングリーの宮川さんにお話しして頂きました。

塩原さんのパートでは、自治体向けのふるさと納税のプロモーションについて、仕事のやりがいや意義、実際の支援内容等を伝えてもらいました。地域の発展に貢献していきたいという話に、高校生の2名も熱心にメモを取っていました。

宮川さんのパートでは、インフルエンサーを起用したコンテンツマーケティングについて、ブランディングの観点から目的や効果について話してもらいました。自分が知っている芸能人や有名なYoutuberとのコラボとの話に興味津々でした。

現場スタッフから直接話を聞くことで、仕事のやりがいや社会的な意義についてより深く知ってもらえたかと思います。

実際の企業を対象にマーケティングのワークショップを実施

午前のパートを終え、参加者全員でランチに。「休みの日は何してるの?」「学校で流行っているものは?」「使っているSNSは?」など普段関わることが少ない高校生に質問が集中。何気ない会話から自分たちも学びや発見をもらいました。

午後からは実際の企業の商品を対象に課題や目的を整理し、マーケティングの施策を考えるワークショップを実施しました。

▼対象商品:いのちをまもるカタログギフト「LIFEGIFT」
https://lifegift.jp/

LIFEGIFTの概要や、これまでの取り組みなどを一緒に整理し、ターゲットに対する考察をしてもらいました。
・どんな人が購入しているのか
・この商品はどのような時に必要とされるのか
・今、必要性を感じていない人にはどのように伝えるべきか等

ターゲットの生活背景や、心理状態、性格などを細かくメモに書き出していきます。マーケティングにおける顧客を知ることの重要性を伝えつつ、手を動かすことで知識と行動が繋がり腹落ちしやすくする狙いがあります。実際に、高校生の2名もマーケティング業務の一部を体験し、その面白さと奥深さに興味を示してくれました。

ターゲットへの考察から訴求内容を考える

ターゲットへの理解度を高めた上で、バナー広告のデザインを考えるワークショップを実施しました。先ほどの商品をターゲットに知ってもらうためには、興味を持ってもらうためには、どのようなメッセージやデザインが良いかを考えてもらいました。

ラフスケッチ完成後に自身の案についてプレゼンテーションを行い、意図や狙いを説明します。戦略意図も含め、2人とも素晴らしいバナーデザインを考えてくれました!

最後に今日の振り返りと総括を行い、オフィスツアーをして終了となりました。高校1年生の夏、進路に悩んでいるという2人にとって、少しでも将来の選択に活きるような体験になっていれば嬉しいです。

当社のジョブシャドウイングにご参加頂き有難うございました。
来年もまた実施していきたいと思います。

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