南森町たむら歯科 様 ~事例紹介~
担当者の結果にこだわる姿勢に共感
リニューアル後は患者数が驚くほど増えました
南森町たむら歯科 様の概要
- 業種:
- 歯科
大阪市にある「南森町たむら歯科」は、南森町駅から徒歩5分の立地にあり、地域から親しまれる歯科医療を展開しています。土日診療で通院しやすく、診察は院長の田村先生が担当。治療内容のくわしい説明や再治療をなくす取り組みを行うなど、安心安全をモットーにしている歯科です。
Webサイト構築DATA
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ターゲット
- BtoB
- BtoC
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カテゴリー
- 新規
- リニューアル
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目的
- 露出機会の増加
- 認知度の向上
- お問い合わせの増加
- 資料請求の増加
- 新規顧客の獲得
- 購買意欲の促進
- 受注の拡大(売り上げの向上)
- 興味・関心の向上
- リピーターの確保
- 信頼感・信用性の向上
- 親近感の向上
- ブランディング
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担当内容
- コンサルティング
- マーケティング
- ディレクション
- デザイン
- ライティング
- コーディング
- 保守・運用
- 広告運用
- ブランディング
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Webサイト完成年月
2016年3月
フリーセルとの出会いFIRST CONTACT
税理士さんからの紹介で信用できる企業だと思いました
当時は開業して3ヵ月ほどでしたが、当院のある南森町はすでに歯科医院の競争率が高い地域だったため、集患数が非常に低く、危機感を抱いていました。オープン時に作ったサイトからの集患はほぼなく、誰にも見られていない状態でした。そんなピンチなときに、当院の税理士からフリーセルさんを紹介されました。歯科のWebコンサルタントで信頼できる企業と聞いていましたし、担当の福さんは名前からして「福」を呼びそうな方だなと思ったんです。彼は歯科への知識が広く、様々なコンセプトの事例や参考になるデータを見せてくれました。
今回のサイトリニューアルの結果次第で当院の存続が決まる……。SEO対策でサイトの検索順位を上げて集患数を高めるだけでなく、ターゲット層も大きく変えることにしました。当院の周辺はビジネス街で30~40代の男性が多いのですが、歯科にとっては平日の午前中にちゃんと集患できるかが勝負。そこで、平日に多く来院してもらえる地域のファミリー層へ訴求できるサイトを目指しました。
制作工程でのこだわりCREATIVE
イメージを変えるため医院の名前も変えました
打ち合わせは税理士や福さんを交えた緊張感のあるものでした。私としても大改革に臨む気持ちでしたね。話を進める中で、「ターゲット層に合わせて医院の名前を変える」ことが決まりました。すぐに「田村歯科医院」から「南森町たむら歯科」へと変更、医院の看板も変えました。新しい名前の方が当院のイメージがより伝わりやすくなったと思います。
デザイン面ではディレクターの神吉さんと話し合う中で、高級感のあるサイトよりもファミリー層向けのわかりやすさとパステルカラーを意識しました。医院への入りやすさを第一に考えましたね。完成したサイトのデザインは、私にとっての理想的なものでした。患者様はスマホで当院を調べて来られることも多いため、スマホでの操作性にもこだわっています。
そして、笑顔の写真を多く使っている点が良いですね。サイトに使用した写真素材はプロのカメラマンを呼んで、すべて院内で撮影しました。実はサイトリニューアル後に歯科衛生士の求人への応募者数が増えたのですが、ほとんどが事前にサイトを見て来ています。院内の雰囲気の良さとやわらかいイメージが伝わっている証拠だと思っています。
成功の足跡SUCCESS
リニューアル後は集患数が増えて月の売上は200万円UP!
サイトをリニューアルしてから集患数がびっくりするほど増えました。開院当初は20名ほどだった新規患者も、今では80名ほどに増えました。売上も当初は月100万円ほどだったのが、サイトリニューアル後の初夏には300万円ほどにまで増えています。2015年の12月に福さんと相談して、2016年の3月初旬にサイトをリニューアルしたことを考えると、とても速いペースだと思います。
集患数の増加はサイトの変更によるSEO対策だけでなく、全体的な集患施策(看板、医院名の変更)で露出が増えたことが大きいと思いますね。私が勤務医時代の患者様が来院されたことがあって、ネット上で私の名前を調べて当院までたどり着かれたというエピソードもありました。そんな6年ぶりの再会も、フリーセルさんにサイトリニューアルを願いしたおかげだと思っています。
今後はサイト内の院長ブログを充実させていきたいですね。ブログを読んでいらっしゃる患者様も多いです。でも、私が忙しくて更新に手が回らないことも多いため、ゆくゆくはスタッフが更新していくことも当院の仕事の一部にしたいと考えています。また、最近は周辺に勤務されている外国人の患者様も増えました。話を聞くと、テクニックを押し出したサイトではなく、親しみやすいと感じたそうです。今後は英語版ページの作成も検討していきたいです。