医療法人 洛鳳會 様 ~事例紹介~
スタッフのリアルな声で紡ぎだされた新たなビジョン


医療法人 洛鳳會(らくほうかい)様の概要
- 業種:
- 歯科
- URL:
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- http://www.rakuhoukai.com/(医療法人 洛鳳會)
- http://www.kento-dc.com/(けんと歯科)
- http://www.do-kento.com/(デンタルオフィスKento)
- http://shika-tokorozawa.com/(ところざわの歯医者さん)
- http://www.kento-happysmile.com/(ホワイトエッセンス ~けんと歯科~)
- http://www.do-kento.jp/(お母さんのための歯科診療ガイド)
一生通い続けられる歯医者さん“素敵な笑顔は未来に続く。”を医療法人としてのブランドメッセージに、埼玉県上福岡の「けんと歯科」・ふじみ野の「デンタルオフィスKento」・所沢の「ところざわの歯医者さん」、3つの歯科医院を経営・運営しています。
Webサイト構築DATA
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ターゲット
- BtoB
- BtoC
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カテゴリー
- 新規
- リニューアル
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目的
- 露出機会の増加
- 認知度の向上
- お問い合わせの増加
- 資料請求の増加
- 新規顧客の獲得
- 購買意欲の促進
- 受注の拡大(売り上げの向上)
- 興味・関心の向上
- リピーターの確保
- 信頼感・信用性の向上
- 親近感の向上
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担当内容
- コンサルティング
- マーケティング
- ディレクション
- デザイン
- ライティング
- コーディング
- 保守・運用
- 広告運用
- ブランディング
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Webサイト完成年月
2016年3月
フリーセルとの出会いFIRST CONTACT
1回だけ浮気!? 理念・価値観を整理して医療法人としての指針を作る
もう8年ほど前になりますかね~。埼玉県上福岡で「けんと歯科」を開業するときの歯科コンサルティングからの紹介でした。第一印象は、押し付けがましくなくて、淡々とした印象。サイトに関する考え方や目指す方向性、核となる部分が一致したので、お願いすることになったと思います。
これをきっかけに、分院であるふじみ野の「デンタルオフィスKento」、所沢の「ところざわの歯医者さん」、デンタルエステ・ホワイトエッセンスに特化したサイト、今回のブランディング要素をもった法人サイトなど、多くのサイト制作をお願いしていますね。
実は1回だけ、ほかの制作会社に浮気したことがあるんです! でも、SEOの効果がでなかったり、画像修整に費用がかかったりと、あまりよくなかったんです。だから、今回もフリーセルさんに。当院のことも理解されているし、デザイナーやライターも自社で抱えているので、きっといいものを作ってくれると期待して!!
医療法人としても全3院の規模になったので、統一的な理念や価値観を整理、全体で共有して、各院に浸透させる必要があると感じていた時期でもありました。
制作工程でのこだわりCREATIVE
ホントの言葉を導き出すインタビュー&ディスカッション
特徴や強みなどは、各院のWebサイトである程度打ち出せていると思うのですが、「医療法人 洛鳳會」としての、総合的な理念やビジョンには欠けていたのが実情でした。各院を取りまとめる法人としてのコンセプトやメッセージを作るネタ探しから始まったプロジェクトは、医療法人の理事長&「けんと歯科」の院長である私自身の洗い出しからスタート。
インタビューという形式でライターから取材を受け、組織に対する理念やビジョン、医院のいいところ、改善したいところ、スタッフへ期待すること、スタッフの働きやすさなど…… そのインタビューは分院長や歯科衛生士にまでおよびました。
スタッフを含めた現状の生の声をまとめたレポートを拝見したときは、新鮮さがありましたね。医院に対してこんな想いをもっているのか、歯科診療をこのように捉えているんだとか。プロジェクトレポートをもとにスタッフを交えてディスカッションを行うのですが、これが非常に興味深かった。
ライターというファシリテーターが入ることにより、「これはこういうニュアンスだよ」「いやいやこっちのほうが医院にはあっている」など、スタッフの意見交換も活発化! もっとこのディスカッションに時間をかけてもよかったと思えるほどに。トップビジュアルに歯をイメージさせるデザインをという要望にも応えてもらい、実りある法人サイトが完成したと思っています。
成功の足跡SUCCESS
朝礼や研修などにも使えるブレない想い
サイトが完成してからそれほど経っていませんが、完成した法人サイトをもとに合同説明会を実施予定です。全院・各院を含めてミーティングの機会も増えていくことと思います。何より組織として、最初の新鮮な気持ちに戻れる核となる指針ができたことは非常に大きな成果です。新入社員の研修などにも使えますしね。
このようなインナーブランディングに加えて、求職者や取引業者へのアウターブランディングにも積極的に活用していきたいです。