CSR企業の社会的責任

視覚障がい体験

当チームでは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という視覚障がいを持つ方がどのように生活をされているかを体験するプログラムに参加してきました。

Ⅰ、体験会参加の目的

今回、こちらのイベントに参加した目的はこちらのイベントに参加した目的は、「視覚障がい者の方々がもつ独自の世界観を体験すること、日常生活の中で不便に感じている事を質問・理解する」所にあります。視覚からの情報を遮断したことで、見える世界、感じ取れる事がそこにはありました。

Ⅱ、ダイアログ・イン・ザ・ダークについて

こちらの体験会は、1988年に真っ暗闇のソーシャルエンターテイメントとしてドイツで生まれました。参加者は、完全に光を遮断した空間の中へ何人かとグループを組んで入り、視覚障がい者のアテンドのもと、暗闇の中で様々なアクティビティを体験します。

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」公式サイト

Ⅲ、体験会で行う様々なアクティビティ

体験会では下記の様なアクティビティを行いました。

①    杖を持ち、障害物がある部屋を歩いて行く

最初は下記の様な杖を持ち、様々な障害物のある部屋を視覚障がいのあるアテンドさんと一緒に4人ひと組のチームになって歩いて行きます。ただでさえも障害物があれば歩きづらさを覚えますが、今回の環境は全く光の入らない暗闇。おのずと歩く速度は遅くなりました。

実際にこのような杖をついて暗闇の中を歩きます。

②    暗闇の中で飲食

暗闇の中で飲食物を手渡されます。
視覚からの情報が無いため、配られた当初は何を食べようとしてるのか見当がつきません。いつも以上に触感や味が深く感じれた、との感想が出るほど視覚以外の感覚が鋭くなっている事に気づきます。

③    一つのトピックについて話し合う

いつもなら、初対面の方とは話さない様な内容もアテンドの方が上手くリードしてくれ議題に対する思いを話し合います。
同じチームになった方と自己紹介をするタイミングもあり小学生の時に誰もが教わった「相手の目を見てお話しましょう」という概念が覆されます。
この先は実際に体験してみてのお楽しみです。

Ⅳ、体験会の感想

障害物のある部屋の中を散策する時、視覚からの情報がない分、周りから声がかかったりすることで安心感が増幅しました。
視覚情報があれば無理なくこなせる事も、光が無いだけで、何倍も難易度が増すと言う事を身を持って感じましたが、視覚障がい者にとってはいつもと変わらぬ日常。私たちが想像していた以上にスムーズに動かれている事に驚き、CSRとしてアプローチしようと思っていた内容がいかに見識の無い浅はかな構想だったかが露呈しました。

視覚からの情報が遮断されると、それ以外の五感から入る情報を必死に感じ取ろうとし、自分がどうしたいのか、何をして欲しいのかを各々の方法で伝え、コミュニケーションの取り方は決して1つではないという事が分かります。
時には言葉で意思を伝え、時には周りの声に耳を傾け、そしてそっと肩に触れてあげることも必要なコミュニケーションの一つなのかもしれません。

また、どの組織においてもチームビルディングにおいて大切な要素だと考えられていることから、いくつもの名だたる企業がこのダイヤログ・イン・ザ・ダークの提供する体験会を研修として取り入れ、コミュニケーションを深める手段の一つとして訓練しています。

Ⅴ、今後の展望について

今回の体験の様なアクティビティを提供している団体が日本にも多く存在しています。そのため、今後の活動として下記を考えています。

・しっかりと提携していく団体を決め、フリーセルの社員がどの立場で関わっていくのかを決める。

・そのコミュニティとつながった上で学びの目的を改めて持つ。

・弊社でも取り入れることが出来ないか、落としこんで考察する。

上記を改めて考察していきます。

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